「子供にいつスマホを持たせるべきか」
「持たせるなら、どの機種・どのキャリアが適当なのか」
これは多くの親が悩むテーマではないでしょうか。
我が家でも悩んだ末、この度、小学6年生の息子に初めてスマホを持たせることにしました。
結論から言うと、本体代1万6,000円+1年間の通信費5,800円、合計約2万円で運用できています。
今回は、
・なぜこの機種を選んだのか
・通信会社の比較検討
・子供に必要なギガ使用量
といった点を、実体験ベースで紹介します。
■スマホ本体は「新品・型落ち」をAmazonで購入
最近は「1円スマホ」という言葉をよく見かけますが、これは他社からの乗り換えが条件であることがほとんどです。
そのため、今回は子供用スマホの新規契約ですので、多くの通信会社の1円スマホは対象外でした。
(Yモバイルでは新規契約でも1円スマホがありましたが、割高なプラン加入が必須です)
そこで選んだのが、
・arrows(富士通)の型落ちモデル
・Amazonで新品・約16,000円
arrowsは、
・高い耐久性がある
・利用制限設定が容易なジュニアモード搭載
・エントリーモデルでも必要十分な機能
アクティブに遊び回り、高学年として行動範囲も広がっている現状では、スマホの破損・紛失も現実的なリスクだと感じます。そういった事態を想定して、個人的には「安価である」ことも重要な条件でした。
以上のことからも、コストを抑えつつ十分な機能を有する本機種は、子供の初スマホに適していると感じ、購入することを決めました。
■通信会社の候補は3つ:楽天・LINEMO・povo
次に悩んだのが通信会社選びです。
候補に挙げたのは以下の3社です。
| キャリア | 費用 | 特徴 | 注意点 |
| 楽天モバイル | 月1188円 (3GB、家族割なし、フィルタリング込み) | 家族割あり 無制限で約3000円 | 一定以上使うと自動で料金UP、フィルタリングが別料金 |
| LINEMO | 月990円 (3GB) | LINE使い放題 | 一定以上使うと自動で料金UP |
| povo | 月990円 (3GB) 年5800円 (12GB) | ギガを「買う」方式 | ギガを使い切ると低速移行 |
■povoを選んだ決め手
以上3社で検討した結果、我が家では「povo」を選びました。
その最大の理由は「勝手に料金が上がらないこと」です。
楽天モバイルやLINEMOは、ギガを一定以上使用すると自動的に料金が上がる仕組みです。
一方、povoは、
・必要なギガを事前に購入
・ギガを使い切ったら低速通信に移行
・追加購入しない限り、料金は増えない
つまり、子供が使いすぎても請求が増えません。
子供とのトラブルや、不要なしつけを避ける意味で、これは親にとって非常に大きな安心材料でした。
■実際のギガ使用量:想像以上に少なかった
当初は「月3GBくらい必要かな?」と考えていました。
しかし、実際に使わせてみると、
・平日:ほぼ自宅のみ(Wi-Fi使用)
・休日:外出時に友達へのライン送信に使う程度
初回特典の1GBを使って様子を見たところ、休日に1日外へ持ち出して使っても消費は0.03GB。
この結果から、仮に中学校入学以降に消費量が上振れたとしても、
「毎月1GBすら使わない」
と判断しました。
■最終的に選んだプラン:1年12GBで5800円
そこでpovoのトッピング、
「365日・12GB(5,800円)」
を購入しました。
・月換算:1GB
・1か月あたり:約480円
・1年間の通信費:5,800円
子供の外出時の利用用途が「LINE」中心であれば、これで十分だと感じています。
■子供スマホの総費用
・スマホ本体代:約16,000円
・保護フィルム、カバー:約1,000円
・通信費(1年):5,800円
合計:約22,800円
子供のスマホである程度の支出を覚悟していましたが、本当に必要な機能やギガを見極めることで、想定以上に安価に抑えることができました。
■まとめ:これから子供にスマホを持たせる方へ
・型落ち機種で十分
・必要ギガは意外と少ない
・料金が自動で増えない「povo」がおすすめ
小学生の外出時のスマホ使用用途は、連絡手段としての「LINE」が中心だと思います。
したがって、基本的には「安価な機種で少ないギガプランで十分」というのが私の結論です。
これからお子さんのスマホを検討されている方の参考になれば幸いです。